イベントの記録
- 日仏二国間交流セミナー「空間・身分・制度ー日仏都市史のパースペクティブ」(2013年11月22、23日)詳細はこちらを参照
- 第Ⅰ部 日本近世の社会と身分ー『アナール』日本近世史特集の論評
第Ⅱ部 日本における都市史学会設立と新たな交流ステージ
パリ第4大学(ソルボンヌ)・ロランムニエ研究所
- ワークショップ「小谷汪之氏の近世インド社会史論に学ぶ」(2013年10月19日)
- 講義:小谷汪之、報告:小川道大・吉田伸之・永ノ尾信悟・小田亮
東京大学法文2号館・第3会議室
- 第6回合同沼地研究会(2013年7月26日)詳細はこちらを参照
- 沼地研究会との共催。報告:坂野正則、勝田俊輔
東京大学工学部1号館・4Fセミナー室
- 第77回例会(2013年7月22日)
- 書評:吉田伸之著『伝統都市・江戸』東京大学出版会、2012年6月、(評者:竹ノ内雅人・小松愛子)
東京大学工学部1号館・3F会議室
- 第5回合同沼地研究会(2013年6月20日)詳細はこちらを参照
- 沼地研究会との共催。報告:田付秋子、藤崎衛
東京大学工学部1号館・3F会議室
- 第76回例会(2013年2月15日)
- 報告:竹ノ内雅人「江戸市中における『道場』の展開」
東京大学文学部 第3会議室
要旨:ニューズレター73号
- シンポジウム「沼地と都市」(2012年12月15・16日)
- 主題報告:伊藤毅「沼地と都市」、報告:石崎俊哉「沿岸域における大名江戸屋敷の形成——汐留遺跡」・高山慶子「江戸深川猟師町の形成と深川地域の開発」・高橋元貴「近世オランダ・フリースラント小都市の社会と空間」・宮脇哲司「オランダ・フリースラント、低地地域における都市形成」・高橋慎一朗「沼+港=沼津?——中世の沼地と都市」・赤松加寿江「イタリア・アルノ川の流域整備とヴィラ」、コメント:野口昌夫・吉田伸之
東京大学工学部1号館15号教室
要旨・参加記等:ニューズレター73号
- 国際シンポジウム「歴史都市の空間・文化・持続再生」(2012年12月3・4日)
- 詳細はこちらを参照
東京大学工学部1号館15号教室
要旨・参加記等:ニューズレター73号
- ワークショップ「大山喬平氏の中世社会史論に学ぶ」(2012年10月6日)
- 報告:古市晃・三枝曉子・花田卓司・牧原成征、リプライ・コメント:大山喬平
東京大学文学部多分野交流室
要旨・参加記等:ニューズレター72号
- 第75回例会(2012年7月6日)
- 報告:下田桃子「近世江戸の水路管理——江戸川・神田川を題材として——」・角和裕子「彦根藩世田谷領と江戸屋敷——下掃除の実態とその変容——」
東京大学工学部1号館建築学科会議室
要旨・参加記等:ニューズレター71号
- シンポジウム「危機と都市」(2011年12月3・4日)
- 主題報告:伊藤毅、報告:栢木まどか「関東大震災復興期の共同建築」、本島和人「三六災害と飯田・上飯田——『丘の上』近代化と大水害——』、青井哲人「再帰する危機と集落——三陸漁村の20世紀」、吉田伸之「安政江戸地震と浅草寺寺院社会」、三枝暁子「天正・慶長の大震災と京都改造」
東京大学工学部1号館15号教室
要旨・参加記等:ニューズレター70号
- ラウンドテーブル「都市・沼地・水——都市インフラストラクチャーの史的比較研究——」(2011年10月15日)
- 報告:伊藤毅「Towards the New Stage of Urban Study」・松田法子「Water in Early Modern Atami: Soft (Social) Technology of hot Spring Town」、コメント:吉田伸之・吉田ゆり子
Royal Victoria Hotel(イタリア、ピサ)
要旨・参加記等:ニューズレター69号
- 第74回例会(2011年10月7日)
- 書評:初田香成『都市の戦後——雑踏のなかの都市計画と建築』東京大学出版会2011年(評者:高嶋修一)、コメント:青井哲人
東京大学工学部1号館
要旨・参加記等:ニューズレター69号
- ワークショップ「18–19世紀:伝統都市の自治と公共秩序——リールとブリュッセルを事例に——」(2011年9月18日)
- 報告:カトリーヌ・ドニ「18世紀リールのポリス:フランス絶対王政における公共秩序と都市の自治」「ブリュッセルにおけるポリス革命(1787–1814):自治とフランスモデル受容の間で」、コメント:長井伸仁
東京大学法文1号館文学部219番教室
要旨・参加記等:ニューズレター69号
- ラウンドテーブル「”Bad Youth” と東京の近代——デイヴィッド・アンバラス氏を囲んで——」(2011年5月28日)
- 報告:デイヴィッド・アンバラス、コメント:大日方純夫「”Bad Youth” を読む——警察史の立場から」・藤野裕子「”Bad Youth” と東京の近代・コメント——近代民衆史の立場から」
東京大学工学部1号館建築学科会議室
要旨・参加記等:ニューズレター68号
- 講演会「都市フィールドワークの開拓——布野修司先生にうかがう」(2011年3月5日)
- 東京大学GCOEプログラム「都市持続再生学の展開」東京フィールド研究会との共催。講演:布野修司「Xから都市組織研究へ」、対談:布野修司・脇田祥尚、コメント:青井哲人
東京大学工学部1号館15号教室
要旨・参加記等:ニューズレター67号
- シンポジウム「伝統都市論」(2010年12月4・5日)
- 報告:坪内綾子「中近世における春日信仰と奈良町——春日講を中心として——」、東辻賢治郎「ロンドン・ムアフィールズについて」、登谷伸宏「陣中から惣門之内へ——公家町の成立とその空間的特質——」、角和裕子「江戸の粉屋と水車稼人」、報告:『伝統都市』全4巻(東京大学出版会、2010年刊)を読む(石井規衛・五味文彦・近藤和彦・陣内秀信・高橋康夫)、ラウンドテーブル「伝統都市を比較する」(石井規衛・五味文彦・近藤和彦・陣内秀信・高橋康夫・吉田伸之・伊藤毅・杉森哲也・髙澤紀恵)
東京大学工学部2号館9階プレゼンテーションルーム93B
要旨・参加記等:ニューズレター67号
- ラウンドテーブル&ワークショップ「17〜19世紀、中国の都市と商人」(2010年10月9・10日)
- レクチャー:王振忠「徽州商業文書に学ぶ」、報告:熊遠報「北京の歙県会館——明清時代、徽州商人の北方拠点を中心に」、王振忠「従内陸山区到口岸都市——明清以来広州貿易中的徽商活動」、井上徹「明末の商税徴収と広東社会」、コメント:臼井佐知子・吉澤誠一郎・吉田伸之
東京大学法文1号館文学部115番教室
要旨・参加記等:ニューズレター66号
- ラウンドテーブル「都市史の現在、そして未来——イギリスと日本——」(2010年9月18日)
- 科研「医業と農業と慈善を結ぶ『草の根啓蒙』の実相」(代表:坂下史)・とらっど3・都市史研究会共催。講演:ローズマリー・スウィート「New Questions and New Directions in British Urban History」、報告:岩本馨「日本近世都市史研究の論点」
東京大学法文1号館文学部115番教室
要旨・参加記等:ニューズレター66号
- 第73回例会(2010年9月17日)
- 書評:岩本馨『近世都市の関係構造』吉川弘文館2008年(評者:杉森哲也)、コメント:登谷伸宏
東京大学工学部1号館建築学科会議室
要旨・参加記等:ニューズレター66号
- ラウンドテーブル「伝統都市の比較史」(2010年8月19・20日)
- とらっど3・飯田市歴史研究所共催。
飯田信用金庫大会議室
要旨・参加記等:ニューズレター66号
- 第72回例会(2010年6月9日)
- 書評:吉田光男『近世ソウル都市社会研究——漢城の街と住民——』草風館2009年(評者:石田潤一郎)、コメント:伊藤裕久・金銀眞
東京大学工学部1号館建築学科会議室
要旨・参加記等:ニューズレター65号
- 合宿(2010年3月8・9日)
- 報告:森下徹「萩・浜崎町における社会的結合の諸相」、初田香成「戦後東京におけるマーケットの属性と変容」、武部愛子「逸見家文書について」
要旨・参加記等:ニューズレター64号
- ラウンドテーブル「18世紀の都市と出版業——ロンドンと江戸——」(2010年1月14日)
- 報告:ジェイムズ・レイヴン「ジョンソン博士のフリート街とロンドン——18世紀の出版業——」、コメント:浅野秀剛
東京大学法文1号館文学部317番教室
要旨・参加記等:ニューズレター64号
- シンポジウム「伝統都市の比較史」(2009年11月14・15日)
- 書評:高澤紀恵『近世パリに生きる——ソヒアビリテと秩序——』岩波書店2008年(評者:吉田伸之)、高澤紀恵・アラン・ティレ・吉田伸之編『パリと江戸——伝統都市の比較史へ——』(評者:河原温)、コメント:林田伸一、杉森哲也、報告:三倉葉子「近代京都の町と土地所有——北之御門町を事例として」、戸田穣「建築・出版・イメージ」、西坂靖「江戸の呉服店の売場と奉公人——三井越後屋を事例として」、書評:伊藤毅編『バスティード——フランス中世新都市と建築——』中央公論美術出版2009年(評者:高橋慎一朗)、高橋慎一朗・千葉敏之編『中世の都市——史料の魅力、日本とヨーロッパ——』東京大学出版会2009年(評者:伊藤毅)、コメント:伊藤裕久、三枝暁子
東京大学法文1号館文学部215番教室
要旨・参加記等:ニューズレター63号
- ラウンドテーブル「ヨーロッパ史の中のイギリス近代都市」(2009年9月14日)
- 報告:マイルズ・テイラー「ヴィクトリア女王とインド」、コメント:近藤和彦、伊東剛史
東京大学法文1号館文学部115番教室
要旨・参加記等:ニューズレター62号
- ラウンドテーブル「都市フィールドワークの開拓——陣内秀信先生にうかがう」(2009年8月5日)
- 東京大学GCOEプログラム「都市持続再生学の展開」東京フィールド研究会との共催。レクチャー:陣内秀信「陣内流都市研究の着眼と手法」
東京大学工学部1号館15号教室
要旨・参加記等:ニューズレター62号
- ラウンドテーブル「18世紀南インドの植民地都市」(2009年6月13日)
- レクチャー:水島司「植民都市の成長と南インド社会の変動」「18世紀南インド都市における騒乱」
東京大学法文1号館文学部215番教室
要旨・参加記等:ニューズレター62号
- 第71回例会(2009年4月22日)
- 書評:高山慶子『江戸深川漁師町の成立と展開』名著刊行会2007年(評者:竹ノ内雅人)、コメント:吉田伸之
東京大学工学部1号館建築学科会議室
要旨・参加記等:ニューズレター61号
- 合宿(2009年3月9・10日)
- 報告:安田智昭「近世後期における紅花の集荷組織と流通構造」、書評:杉森哲也『近世京都の都市と社会』東京大学出版会2008年(評者:三倉葉子)
要旨・参加記等:ニューズレター61号
- ラウンドテーブル「伝統都市の残照——北京の伝統景観と記憶——」(2009年2月21日)
- 報告:熊遠報、陳捷、彭浩、コメント:池田嘉郎、伊藤毅、吉澤誠一郎
東京大学法文1号館文学部215番教室
要旨・参加記等:ニューズレター61号
- シンポジウム「遊廓社会」(2008年11月1・2日)
- 問題提起:佐賀朝「近世〜近代移行期『遊廓社会』研究の課題」、報告:神田由築「近世・近代移行期の甲府における遊所——宿場から遊廓へ」、人見佐知子「北陸・港町遊所の形成〜加賀藩相生町新地を事例に〜」、相馬英生「八戸湊の飯盛女」、吉田ゆり子「幕末維新期における横須賀大瀧遊廓」、松田法子「温泉場の『三業』空間——昭和初期熱海における料理屋・待合・置屋」、斎藤俊江「飯田遊廓における娼妓の生活について」、コメント:伊藤毅「失われた飯田遊廓の建築紹介」
東京大学工学部1号館15号教室
要旨・参加記等:ニューズレター60号
- レクチャー&ワークショップ(2008年10月11日)
- 講義・ワークショップ:リチャード・プランツ「ニューヨーク都市居住の転換点——1867〜97年」
東京大学工学部1号館15号教室
要旨・参加記等:ニューズレター60号
- 第70回例会(2008年10月8日)
- 報告:リチャード・プランツ『ニューヨーク——都市居住の社会史』紹介(鈴木真歩)
東京大学工学部1号館建築学科会議室
要旨・参加記等:ニューズレター60号
- 第69回例会(2008年7月2日)
- 報告:中元幸二「鉄道建設事業に見る芝地域」
東京大学工学部1号館建築学科会議室
要旨・参加記等:ニューズレター59号
- ワークショップ「近世フランス都市社会史の方法と史料」(2008年3月14日)
- 講義:フランソワ・J・ルッジウ「18世紀シャルルルヴィルの人口・家族・移動」、同「近世都市の経験:”ego–documents” の証言」
東京大学法文1号館文学部217番教室
要旨・参加記等:ニューズレター58号
- ラウンドテーブル「伝統都市の比較史II 都市エリートと民衆」(2008年3月11日)
- 報告:フランソワ・J・ルッジウ「十八世紀フランス都市におけるエリート層の居住形態」、ギョーム・カレ「江戸時代前記の金沢の町人エリートを考える〜石黒家の門閥町人の仲間入り〜」、小山啓子「都市から宮廷への特使派遣:16世紀リヨンの市参事会・都市住民・王権」、西坂靖「19世紀京都における越後屋の重役手代の諸問題」
東京大学法文1号館文学部217番教室
要旨・参加記等:ニューズレター58号
- 第68回例会(2008年2月29日)
- 報告:フランソワ・J・ルッジウ氏報告内容の紹介(竹下和亮)、コメント:高澤紀恵
東京大学工学部1号館建築学科会議室
要旨・参加記等:ニューズレター58号
- 第67回例会(2007年12月10日)
- 報告:伊藤毅「ベトナム・フエをめぐって」、禹成勲「『大南一統志』にみるフエ」、長谷川実希「フエ——都市造営・街区・民家の三スケールより——」、京谷友成「フエの住居」
東京大学工学部1号館建築学科会議室
要旨・参加記等:ニューズレター57号
- シンポジウム「現代都市類型の創出」(2007年11月10・11日)
- 報告:鈴木真歩「19世紀前半のニューヨークにおける住宅開発——不動産、階級別居住、コミュニティ」、土田宏成「総力戦と都市——1930年代防空演習にみる都市の組織化」、池田嘉郎「現代都市類型から見た20世紀モスクワ」、初田香成「日本橋問屋街の都市不燃化構想——現代都市胎動期としての1950年代」、中川理「都市空間を可視化する現代都市——近代京都における『歴史都市』の成立から考える」、ラウンドテーブル「現代都市類型の創出」(司会:伊藤毅、話題提供:伊藤毅+吉田伸之、討論:伊藤毅+鈴木博之+増谷英樹+吉田伸之)
東京大学工学部1号館15号教室
要旨・参加記等:ニューズレター57号
- 第66回例会(2007年10月29日)
- 報告:武部愛子「浅草寺末門寺院の存立構造」、横山百合子「近世身分社会解体と土地所有——賤民廃止令を素材の一つとして——」
東京大学工学部1号館建築学科会議室
要旨・参加記等:ニューズレター57号
- 第65回例会(第11回とらっど3研究会)(2007年7月2・9日)
- 報告:岩本馨「城下町」、小野将「『国学』の都市性〈part2〉へ向けて」、陣内秀信「地中海都市」、杉森哲也「都市図屏風論——安土図屏風を中心に——」、高澤紀恵「近世パリの街区——清掃・権力・社会的結合」
東京大学工学部1号館建築学科会議室・東京大学出版会第一会議室
要旨・参加記等:ニューズレター56号
- ランドテーブル「都市社会史と身分的周縁——塚田孝氏に学ぶ——」(2007年6月1・2日)
- 書評:塚田孝『近世大阪の都市社会』吉川弘文館2006年(評者:吉田伸之)、同『近世大阪の非人と身分的周縁』部落問題研究所2007年(評者:竹ノ内雅人・高垣亜矢)、コメント・講義:塚田孝
東京大学法文1号館文学部211番・115番・217番教室
要旨・参加記等:ニューズレター56号
- 第64回例会(2007年5月12-13日)
- 宇佐美隆之「道(インフラとしての)」、工藤晶人「オラン——『ラテン』な植民都市の形成」、杉森玲子「売場——近世京都・六条寺内の形成」、岩渕令治「藩邸」、飯島みどり「ベシンダ・バリオ・死の聖母」、近藤和彦「ロンドンの二つの橋:転機としての18世紀半ば」、山根徹也「一八四八年革命前夜のベルリン〜三つの結社に見る市民的ヘゲモニーの諸問題〜」、野口昌夫「フィレンツェの都市改造1540–1574——コジモ1世とジョルジョ・ヴァザーリ」
東京大学出版会第一会議室
要旨・参加記等:ニューズレター56号
- 第63回例会(2007年4月15日)
- 報告:佐藤かつら「囃子方」、伊藤裕久「都市空間の分節把握」、鈴木博之「産業革命と都市」、森下徹「都市民衆社会」、吉田伸之「伝統都市の分節構造 浅草:都市周縁における部分社会」、伊藤毅「移行期の都市イデア」
東京大学出版会第一会議室
要旨・参加記等:ニューズレター56号
- 第62回例会(2007年3月9-10日)
- 報告:橋場玄「アテナイ民主政における紛争解決と『居合わせた人々』の役割」、青島陽子「ペテルブルグ——ロシア帝国の先端都市」、竹ノ内雅人「社家」、横山百合子「解体する権力」、亀長洋子「キオスのジュスティニアーニ『家』〜中世ジェノヴァ人居留地の『商人家族』」、森田貴子「不動産と池田家」、清水和裕「バグダード:宗派街区争乱と二重権力」
東京大学法文1号館文学部115番教室・東京大学出版会第一会議室
要旨・参加記等:ニューズレター55号
- 第61回例会(2007年2月17日)
- 報告:熊遠報「胡同——19〜20世紀における北京住民の生活空間と『糞道』を中心に——」、池田嘉郎「大家族としてもモスクワ」、青木祐介「横浜」
東京大学出版会第一会議室
要旨・参加記等:ニューズレター55号
- 第60回例会(2007年1月27日)
- 報告:高橋慎一朗「中世都市周縁の関所と寺社勢力」、本康宏史「軍都金沢」、高村雅彦「中国共産主義のイデア」
東京大学出版会第一会議室
要旨・参加記等:ニューズレター55号
- 第59回例会(2006年11月23日)
- 報告:谷川章雄「江戸の『穴蔵』をめぐって」、松本裕「都市組織」、伊藤重剛「ローマンタウン」
東京大学出版会会議室
要旨・参加記等:ニューズレター54号
- シンポジウム「分節構造と社会的結合」(2006年11月11-12日)
- 問題提起:吉田伸之、報告:井上徹「中国近世の都市と礼の威力」、岩渕令治「江戸の武家屋敷——江戸勤番武士像の再考——」、近藤和彦「19世紀初頭の英国チャリティ調査報告——問題の所在——」、岸泰子「近世禁裏御所と都市社会——内侍所を中心として」、太田省一「仏領期ベトナムの都市組織の再編」、佐賀朝「町村(まちむら)の近代化と地主——大阪・難波村を事例に——」
東京大学工学部1号館15号教室
要旨・参加記等:ニューズレター54号
- 伝統都市の比較史・ワークショップ「近世パリ都市社会史の方法」(2006年10月30日)
- 演習・講義:アラン・ティレ「近世パリ都市社会史における一次史料の利用について——公証人文書・治安関係史料・破産宣告書——」、同「パリ社会史へのアプローチ——方法と構築」
東京大学山上会館001会議室
要旨・参加記等:ニューズレター54号
- 伝統都市の比較史・ラウンドテーブル「都市の分節構造——江戸とパリ——」(2006年10月28日)
- 問題提起:吉田伸之、報告:アラン・ティレ「サンタントワヌ城外区:パリ職業世界の実験場 (1657–1791)」、中野隆生「シュレーヌ田園都市の住民構成、1926〜1946——パリ郊外の社会住宅をめぐって」、横山百合子「19世紀江戸・東京における髪結と女髪結」、コメント:高澤紀恵・森下徹
東京大学法文1号館文学部115番教室
要旨・参加記等:ニューズレター54号
- 第58回例会(2006年9月29日)
- 書評:小野将「「国学」の都市性――宣長学のいくつかのモティーフから」(シリーズ「都市・建築・歴史」『6 都市文化の成熟』東京大学出版会、2006年所収)(評者:江下以知子)、報告:加藤玄「『聖なる都市』のトポグラフィ――ヨーロッパ中世における都市イデア」
東京大学出版会第一会議室
要旨・参加記等:ニューズレター54号
- 第57回例会(2006年8月18-19日)
- 報告:吉澤誠一郎「近代中国の租界」、武部愛子「近世寺社領の権力構造――越後国古志軍蔵王権現別当安禅寺を素材として、塚田孝「『都市法』への視角」、栗田和典「『長い18世紀』ロンドンのニューゲイト監獄」、吉田ゆり子「湊町と周縁社会――相模国三浦郡浦賀を素材として――」、岩間俊彦「ミドルマン――イギリス地方都市における商業社会」
東京大学工学部1号館建築学科会議室
要旨・参加記等:ニューズレター53号
- 第56回例会(2006年7月21日)
- 報告:金行信輔「都市空間と宗教」、三枝暁子「西行と御土居」、禹成勲「建国初・遷都にみる開京と寺院の役割」
東京大学工学部1号館建築学科会議室
要旨・参加記等:ニューズレター53号
- 第55回例会(第1回とらっど3研究会)(2006年6月24日)
- 報告:小林信也「江戸の河岸」、松山恵「明治東京の都市イデア」
東京大学工学部1号館建築学科会議室
要旨・参加記等:ニューズレター53号
- ランドテーブル「16世紀~19世紀の都市イデアとソシアビリテ」(2006年5月13日)
- 問題提起:吉田伸之・伊藤毅、発表:杉森哲也、高澤紀恵、高村雅彦、森下徹
東京大学法文2号館第3会議室
要旨・参加記等:ニューズレター53号
- シンポジウム「伝統都市の類型Ⅰ 日本とフランス」(2006年2月19日)
- 報告:加藤玄「『都市』と『農村』のはざまで――中世南フランスの新設集落研究と中世集落形態分析――」、中島智章「近世・近代のパリ都市計画――アンリ4世からオースマンまで――」、竹之内雅人「江戸宗教者の集団と社会」
東京大学工学部1号館建築学科会議室
要旨・参加記等:ニューズレター53号